木製置き時計の魅力をひたすら語る@店長

木製置き時計の魅力をひたすら語る@店長


こんにちは、店長です。
今日は、私が一目惚れして販売を決定した、木製置き時計のご紹介です。


Milli

この時計は、CNCという、切削機械で削られている時計です。
CNCというのは、Computerized Numerical Control の略で、
コンピュータ制御で、数ミリ単位で、木を切削していくものです。

だから、いままでの木工品と違う、すごく整った(角ばった)切削ができるんです。
これまでのCNCを使わない、木工品というのは丸い印象が多かったのです。

CNCを使うと、精密な削り出しができて意外な印象をつくりだすことに成功しています。

また、CNCはミリ単位で設定できるので、このように、きれいに時計盤を削ることもできるんです。




この、木製時計なのに、プラスチックや金属のような角ばった印象。
その意外性が特徴と思います。

時計ムーブメントには、SEIKO社のムーブメントを使用。

店長が、声を大にしていいたいのが、ムーブメントについてです。
世の中で売ってる、安い時計って、変なムーブメントが多いんです。

当店でも、最初に時計を作ることになった際、
ムーブメントをどうするかという話になりました。

どこか安いムーブメント。。。と調べれば、
外国製でいくらでもでてきます。
この商品に使っているSEIKOのムーブメントの10分の1の価格なんていう、外国製のムーブメントもあります。

とはいえ、1ヶ月置いてたら、超時間ズレ..... こんなのどうするの?
って話です。

当店で使用しているムーブメントは、SEIKO社と台湾のSUNCLOCK社製のみです。

SUNCLOCK社は、あの、めちゃ有名な。北欧生まれの家具のチェーン店が作っている時計でも使われていたり、とても、性能がいいのが特徴です。


正直言って、日本メーカー以外の、海外の会社だとSUNCLOCKくらいなんですよ。安心できるのは。それ以外の会社となると、変な所も多いです。

 

電波時計にしない理由


電波時計仕様はないですか?というご質問もいただきます。
申し訳ありません。電波時計ではありません。

電波時計も悪くはないんですが、あれ、電波が繋がらないと、まともに動かないんですよね。
あれは、ラジオと同じで、時刻合わせの電波を受信して、時間修正をするのです。

つまり、ラジオと同じく、鉄筋コンクリート造のマンションや、幹線道路沿い、電子レンジやテレビなどの横とかだと時刻修正用の電波を受けることができない事が多いんです。

そして、この電波時計も、どこのメーカーかが重要になります。
海外製の粗悪電波時計ムーブメントだと、数年で壊れたり、そもそも受信能力が低かったりで、ちっとも時間があわなかったりします。


当店でも、10年くらい前に「電波時計仕様」を販売したことがあるのですが、
「電波を受信しない」という、お客様からの連絡が多く、そのため、SEIKOムーブメントを採用することになりました。SEIKOムーブメントだと、月に±10秒の誤差。数十年も使える耐久性がありますから。
こっちのほうがいいと考えました。


素材のビーチウッドについて

ビーチウッドというのは、日本でいうと「ブナ材」ですね。 
アメリカやヨーロッパ、日本でも東北を中心に生息する木です。
北欧家具でよく使われる色で、清潔感を感じる色です。

この無垢の木のビーチウッドの温かい雰囲気を残すために、丁寧な保護塗装をしています。こちらの時計では、テカリの無い「ポリウレタンコーティング」をしています。
ラッカーコーティングなどの、テカっちゃうコーティングもあるのですが、
自然な印象がなくなってしまうので、当店ではテカリのない、ポリウレタンコーティングで保護塗装しています。