オークウッドとウォールナット 置き時計の魅力を語る＠店長

こんにちは、店長です。
今日は、小さな積み木のような、かわいくて、おしゃれな置き時計。
Latree木製置き時計のご紹介です。




Latree木製置き時計

種類は2種類。
明るめの色の、オーク材と、ブラウンのウォールナット材の2種類です。
当店では、ビーチウッド、オークウッド、メープル、ウォールナットの4種類の木材を中心に販売しておりますが、
店長の客観ですが、オーク材は、虎斑(とらふ）といわれる、木目がワイルドな印象なんですね。
「自然の中で育った！」という印象が強いです。
もちろん、木は全部、自然の中で育つんですけどね。

ウォールナットは、シックなブラウンが特徴的、高級家具といえばウォールナットというくらい、よく使われています。

エコな一面も

この、木製置き時計の特徴として、
家具工場が家具を作る際に発生した端材（余った材料）で作っているという点があります。
端材というのは、家具工場で、家具を作るために板を切り出した時に発生した、残りの部分のことをいいます。

時計をよく見ていただければわかると思うのですが、
木目が変化しているのが、わかりますでしょうか？
1枚の木ではなく、何個かの木を組み合わせて作っているんです。


接着剤で合わせた後に、ヤスリで、ひたすら研磨する。
そして、自然の風合いを残すために、亜麻仁油を塗り込む。これもひたすら塗り込む。
そうしていくと、なめらかで、柔らかい、触り心地になっていきます。
とくに、角の丸さが柔らかそうなかんじがしませんか？


当店の置き時計には、CNCという機械制御で作った、木製置き時計が多く、
もちろん、コチラの商品も、機械で切削している部分もあるのですが、
こちらは、機械制御だけじゃない、人の手による作った温かみがあります。

時計ムーブメントはSEIKO社製

アナログ時計で、心配になるのが、ムーブメント。
当店では、SEIKO社のムーブメントを使用していて安心です。
何度も言っていますが、安物の時計のムーブメントは、無名メーカー製が多く、1年くらいで動かなくなるものもあります。
ぜひ、ムーブメントも、時計選びの際に気をつけていただきたいです。

電波時計にしない理由

コチラの時計、申し訳ありません。電波時計ではありません。

当店が電波時計を使わない理由ですが、電波時計は、ラジオと同じで、時刻合わせの電波を受信して、時間修正をするのです。
ということは、ラジオと同じく、鉄筋コンクリート造のマンションや、幹線道路沿い、電子レンジやテレビなどの横とかだと時刻修正用の電波を受けることができない事が多いんです。
そして、この電波時計も、どこのメーカーかが重要になります。
海外製の粗悪電波時計ムーブメントだと、数年で壊れたり、そもそも受信能力が低かったりで、ちっとも時間があわなかったりします。